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Vol.11 英語でジョーク
サンドイッチとバーテンダー

Egg sandwitch walks into a bar, and orders a drink.
Bartender refuses saying,
"Sorry, we don't serve food here."


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たまごサンドイッチがバーに行き、ドリンクを頼んだ。
バーテンダーは断り、こう言った。
「すまない、フードはサービス外なんだ。」

<解説>
英語ジョークの中でも王道のバー・ジョーク(bar jokes)形式を用いたジョーク。

serveは「(飲食物を)出す,給仕する」という意味を持つと同時に、「≪商品・サービスなどを≫<人・地域>に提供する」という意味を合わせ持つ。
このジョークのポイントは、通常のバーでバーテンダーと客がこのような会話を交わした時、serveは後者になり、「この店ではフードは取り扱っていない」という意味合いを持つが、客がサンドイッチというフードそのものだった場合は前者の「フードに対してサービス(給仕)は行なっていない」と受け取れることを利用し、ユーモアを成立させている。

バー・ジョークは、「(主語)+ walk into a bar...」で始まり、どんな客がバーに来て、バーテンダーに何をオーダーし、何とバーテンダーが返すかでオチをつける形式のジョークで、映画などでも広く使われている王道中の王道。
ネット上でもQ&Aサイトなどで、トピック主から出されたお題に対し、多くの回答者が腕をふるってオリジナルジョークを投稿しているので、興味がある方は挑戦してみてはいかがだろうか。



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