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Vol.83 英語でトリビア
梅雨の風物詩について
6月といえば・・・梅雨の季節ですね!
雨が降ってびしょびしょに濡れるわ、空気はジメジメした感じであまり心地よくない時期かもしれませんね。
そんな時にお子さんがこぞって飾るものといえば、「てるてる坊主」。
「てるてる坊主」は英語でなんというのか、世界にも同じ風習があるのか気になったので調べてみました。
まずは辞書アプリで検索しました!
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てるてるぼうず 照る照る坊主
▶天気がよくなるよう男の子は軒下に照る照る坊主をつるした
The boy hung a shiny-shiny bonze, a small handmade doll, under the eaves and prayed to it for fine weather [prayed that it would bring nice weather].
( 米英にはこの習慣はないが, 次のような歌を歌うことはある: Rain, rain, go away. Come again another day. Little Johny wants to play.)
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語釈にあります通り、米英には「てるてる坊主」を飾る習慣がないことから、該当する英単語がないようですね。
ちなみに「てるてる坊主」は日本だけの習慣かと思ったら、実は中国にも同じような習慣があるそうです。
中国には「掃晴娘(サオチンニャン)」というものがあり、紙を切って作った人形で、手には箒(ほうき)を持っています。
雨が降り続いたときにこの掃晴娘を軒先に吊るすると、空を掃いてくれる=晴れるというものです。
日本の「てるてる坊主」とどっちが効果があるんでしょうかね?
早く梅雨の時期が明けて、カラッと晴れた日が続くといいですね。
記事執筆:ビッグローブ