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Vol.87 英語でトリビア
秋の虫に関する英語表現
10月になり、暑さも収まって過ごしやすい季節になりましたね。
みなさん、秋といえば何を思いつくでしょうか。
一晩中鳴き通す虫の音色を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、秋の虫について英語で何ていうのか調べてみました。
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〇こおろぎ(蟋蟀)
【昆虫】a cricket.
▶コオロギが鳴いていた
The crickets were chirping(事情 米英人には陽気にひびく)
〇鈴虫
【昆虫】a "bell-ringing" cricket.
▶聞こえるのは鈴虫の声だけだった
The only sound was a "bell-ringing" cricket chirping(事情 一般的に米英人はこの鳴き声を好まない)
〇松虫
【昆虫】a matsumushi
(説明的に)a species of cricket.
〇轡虫
【昆虫】Kutsuwa-mushi
a giant katydid
〇きりぎりす
【昆虫】a grasshopper.
〇螻蛄
【昆虫】a mole cricket.
・おけらになる
(一文なしになる)become penniless.
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ちなみに、日本では秋の虫の鳴き声を心地よいと捉える一方、鳴き声を好まない、雑音に聞こえる、不快に思う国もあるそうです!
これは、脳が関係しているそうです。
脳には左脳と右脳があり、左脳は思考や論理を、右脳は音楽、芸術、空間、感情、直感、感性を司る脳ですが、日本人は虫の鳴き声を左脳で聴き、他の多くの国では右脳で聴いているからだと言われています。
不思議ですね!
今年は虫の音色を聞きながら、秋を感じてみてはいかがでしょうか。
記事執筆:ビッグローブ