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Vol.95 英語でトリビア
雨の英語表現について

6月になり、関東では6日に梅雨入りの発表がありましたね。

これから梅雨明けまで雨が多い時期となりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

6月といえば「雨」ですね。

日本語にはいろいろは雨の表現方法がありますが、英語ではどうなのでしょうか?

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大雨【おおあめ】
(a) heavy [(a) torrential] rain
〘土砂降り〙a downpour.

・大雨洪水警報を発令する
 issue a warning of heavy rain and flooding.

▶午後は大雨になった
 We had [There was] heavy rain in the afternoon.
 It rained very hard in the afternoon.

霧雨【きりさめ】
(a) drizzle(!複数形なし),(a) drizzling rain.

▶霧雨が降っている
 It's drizzling.

時雨【しぐれ】
a shower in late fall [early winter]
a drizzling [a drizzly] rain.

長雨【ながあめ】
a long [(降り続く) a continuous] rain
a long spell of (× a) rainy weather.

暴風雨【ぼうふうう】
a storm, a rainstorm.

・雷を伴う暴風雨
 a thunderstorm.

▶暴風雨が一日中荒れ狂った
 The storm raged all day.

▶航海中私たちの船は何度も暴風雨にあった
 Our ship met with [was caught in] a storm many times during our voyage.

天気雨【てんきあめ】
a shower while the sun shines.
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英語にも色々な雨の表現がありますね。

日本では雨が降ったらすぐに傘を差す方が圧倒的に多いと思うのですが、海外ではどうなのでしょうか?

イギリスでは雨が降っていてもほとんどの人が傘を差さないようです。

イギリスは「1日の中に四季がある」と言わており、雨が降ったりやんだりと目まぐるしく天気が変わります。

また、霧雨のような雨が多いため、傘を差すよりもフードをかぶれば良いという考え方を持っているようです。

日本とは違う、雨天時の対応に驚きですね!

記事執筆:ビッグローブ



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