学生や専門学校生にとって企業の就職活動を有利に進めたい、入社後に責任ある業務を担当したいなど先を見据えた
資格を取ろうという傾向が顕著になってます。
税理士、宅建や情報処理など国家資格の取得意向が色濃く見られます。
また、貿易実務や通関士は、グローバルな企業や職業で即戦力としての活躍を期待した資格の取得意向が見られます。
3位のMicrosoft Office Specialistは、多くの学生が入社前に取り組んでいるそうです。特別な技術職ではない限り、
今やパソコンを使えないと企業への就職は難しいでしょう。
就職すると企業ではWordを使った企画書や見積書作成、Excelを使用した分析データ報告、クライアントに企画や結果報告をプレゼンテーションするためのPowerPointなどの基本スキルが求められます。 ITスキル系の資格はこれからもますます求められる大きな武器のひとつと言えるでしょう。 |
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渋谷の学生・専門学校生100名のインタビューを元に作成 |
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