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LPIC
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LPICの魅力
  LPICの必要性
今、人気急上昇中の資格
Linux技術者認定試験(以下LPIC)は、中立的な資格として世界的に様々な企業で取り入れられてきています。国内の受験者総数の実績が延べ2万人を達成し、2004年6月末現在では約22,000人となり、資格取得者数は約6,800人となりました。現在では毎月、1200〜1800名ペースで受験者数が増加しています。
この日本での実績は、世界的にも大きくリードしており、全世界のLPIC受験者数の半数以上を占め、世界では No.1 の実績となっています。
  2004年の4月には国内受験者数2万人突破、その累計は年々増加傾向にある。
  受講者数増加の背景には、政府(欧米や中国・タイなどでもLinuxの導入は進んでいます)・各自治体でのLinux導入などによる官公需要の高まりが挙げられます。
主な受験者の属性としては、市場ニーズに対応するためにLinux技術者の増強を目指している大手IT関連企業内の技術者からの受験者が中心となります。また一方で、専門学校や就職・転職を目的とした資格取得を目指して、各種コンピュータ・スクールからの受験者も増加傾向となっています。 急速に伸びつつある市場では、常に技術者不足が問題になります。

  技術者が足りない
Linux技術者の需要はさらに高まる
Linuxは政府や自治体の公共システムでの利用が決定したり、既存のシステムをコスト削減や、セキュリティの強化のため、Linuxに切り替えることを検討している企業も多く、今後も需要はさらに高まると言われています。また数多くのITベンダーが力を入れており、様々なサービスが展開されています。クライアントからの要望も大きく、Linux技術者は、ITベンダーや企業のシステム部門、通信関連企業などでも高いニーズがあります。
  総務省の「情報通信ソフト懇談会」ではこのほど「中級以上」の国内のIT人材が約42万人不足していると発表しました。
ITエンジニア不足のグラフ
  LPICとは?
ディストリビューションに左右されない、中立的な資格
LPICには大きく3つのレベルがあります。レベル1、レベル2、レベル3の三つに分かれており、レベルが上がるにつれてより出題内容は専門的になります。 また、レベル1、レベル2の試験については、それぞれのレベルにつき2つの試験に合格する必要があります。2つの試験は同時に受験する必要はありません。 LPICはディストリビューションに左右されない、中立的な資格です。LPICを持っていれば、Linuxに関して汎用的な知識、スキルがあると証明できる点がメリットでもあります。 現在は、レベル1とレベル2が試験が実施されています。レベル3は今後開発されます。 上位の認定を取得するためには、下位の認定を取得することが必要です。また、上位の資格を先に受験することもできますが、下位の試験に合格しなければ、上位の正式な認定は受けられません。
  LPIC取得後のメリットは?
・Linux技術者のニーズは高くスキルによっては高収入が望めます。
・Linuxに関する幅広い知識をつけることができ、自分の能力を示すバロメーターにすることができます。
・社会的なニーズが多いため、就転職に役に立ちます。
こんな方におすすめ
  • LPICの資格を取得して、就転職に役立てたい方
  • 資格取得だけでなく、Linuxの幅広い知識を習得したい方
  • 業務の上でさらなるスキルアップを目指したい方
試験Data
 
試験概要

試験会場に用意されたコンピュータを使って実施されます。試験問題のほとんどは正解をマウスでクリックする選択方式の出題ですが、キーボードを使って入力させる問題も出題されます。試験終了後は、合否と得点が印刷されたスコアレポートが渡されます。
試験に合格すると、約4〜6週間ほどでカナダのトロントのLPI本部より認定書が届きます。

受験資格 特にありません。
年齢・国籍を問わず、どなたでも受験できます。
スケジュール 受験の日にちと時間は受験者側がある程度選択できます。ただし、予約状況によっては希望どうりの会場や日時を選択できない場合もありますので、必ず予約状況を確認してください。 試験の申し込みは、バウチャーチケットで行います。
また、受験会場などの情報はPearsonVUEまたはアール・プロメトリックでご確認頂けます。
PearsonVUE(ピアソン・バーチャル・ユニバーシティー・エンタプライズ)
※初めてPearsonVUEに申し込む場合は、最初にIDやパスワードなどの受講者登録を必要があります。
アール・プロメトリック
※初めてアール・プロメトリックに申し込む場合は、最初にプロメトリックIDなどの受講者登録を必要があります。
試験科目
レベル 科目 受験料 時間・問題数
LPIC
Level 1
【101試験(Linux一般1)】
この試験では下記領域の基本的能力をテストする
1.GNU およびUnix コマンド
2.デバイス、Linux・ファイルシステム、ファイルシステムの標準階層
3.起動、初期化、シャットダウン、ランレベル
4.文書
5.管理
1科目につき
15000円
(税別)
90分・問題数は約60問(殆どがマウスによる選択方式)
【102試験(Linux一般2)】
この試験では下記領域の基本的能力をテストする
1.ハードウエアならびにアーキテクチャ
2.Linuxインストールとパッケージ・マネジメント
3.カーネル
4.テキスト・エディット、プロセシング、印刷
5.シェル、スクリプト、プログラミング、コンパイル
6.X
7.ファンダメンタルのネットワーキング
8.ネットワーキング・サービス
9.セキュリティ
LPIC
Level 2
【201試験(応用管理)】
この試験では下記領域の基本的能力をテストする
1.問題の特定と解決
2.カーネル管理
3.ファイルシステム管理
4.ハードウエア
5.システム管理とトラブルシューティング
【202試験(Linuxネットワーク管理)】
1.一般ネットワークサービス
2.メールおよびニュースサービス
3.DNS関連
4.Apache によるウエッブサービス
5.iptable および ipchain によるセキュリティ
6.ネットワークのトラブルシューティング
LPIC
Level 3
試験は現在実施されておりません。
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