 試験スケジュール（2009年） |
Linux技術者認定試験は、全国の試験会場で随時実施されています。
受験地と日時は選択できます。詳しくは、各試験代行会社にご確認ください。現在試験代行を実施しているのは、・アールプロメトリック ・NTTデータ テスティングサービス ・VUE（バーチャル・ユニバーシティー・エンタプライズ） の3社です。
合否判定は試験終了と同時に行われ、認定証は試験後約1〜2ヶ月で届きます。
最新の技術要素を反映した技術力を証明するため、LPICには「有意性の期限（再認定ポリシー）」があります。有意性を維持するためには「認定日から5年以内」に再認定を受けるか、保有する認定レベルより上位の認定を5年以内に取得する必要があります。（但し、再認定を受けなかった場合でも、一度認定された「事実」が無効になる事はありません。）
試験データ
| 資格区分 |
民間資格 |
| 受験資格 |
誰でも受験できる。
但し、上級のレベル認定を取得するには、それ以下のレベル認定を取得していることが条件。
※受験するだけであれば上級レベルを先に受験することも可能（受験級以下のレベル認定を取得するまで、上級のレベル認定は取得できない）。 |
| 試験科目 |
コンピューターを使い、オンラインで約60問の問題を配付。
マウスによる選択方式がほとんどだが、キーボード入力問題も多少出題される。 |
| 修得レベル |
【レベル1】
101試験：ハードウェアとアーキテクチャ／Linuxのインストールとパッケージ管理／GNUとUnixのコマンド／デバイス、Linuxファイルシステム、ファイルシステム階層標準／X Window system など
102試験：カーネル／ブート、初期化、シャットダウン、ランレベル／印刷／ドキュメンテーション／シェル、スクリプト、プログラミング、コンパイル／ネットワークの基礎／ネットワークサービス／セキュリティ など
【レベル2】
201試験：Linuxカーネル／システムの起動／ファイルシステム／ハードウェア／ファイルとサービスの共有／システムの保守／システムのカスタマイズと自動化／問題解決 など
202試験：ネットワーク設定／メールとニュース／DNS／Webサービス／ネットワークライアントを管理する／システムのセキュリティ／ネットワークの問題解決 など
【レベル3】
301試験：概念、アーキテクチャおよび設計／インストールおよび開発／設定／使用法／統合と移行／キャパシティプランニング など
302試験：概念、アーキテクチャおよび設計／Sambaのコンパイルとインストール／Sambaの設定と使用法／ユーザとグループの管理／CIFS、NetBIOS、およびActive Directoryとの連携／セキュリティとパフォーマンス など |
| 試験地 |
全国各地 |
活躍の場 |
Linux技術者認定は多くの企業、教育機関、公的機関に公正なLinuxスキルの判断基準として認められており、認定を受ければ、さまざまな分野でのエンジニアとしての活躍が期待できる。 |
| 主催・関係団体 |
特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン |
※上記は2009年3月30日
現在のデータです。最新情報・詳細情報は各主催団体にご確認ください。
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