1位のMicrosoft Office Specialist、2位の医療事務、4位の日商簿記検定は、職能を活かして企業に欠かせない存在として活躍するための資格取得の意向が見られます。これらの専門性を持つ人材の獲得に積極的な企業は数多くあります。
1位のMicrosoft Office Specialistは、Office製品に含まれるWord・Excel・PowerPoint・Accessなどの利用能力を証明するマイクロソフト社主催の資格試験制度です。実務で求められるスキルを客観的に計る指標として世界各国で実施されており、就・転職に有利なパソコン資格として人気No.1です。 2位の医療事務は、医療事務の基礎はもちろん、患者接遇、医療ITスキルを身につけた医療事務スペシャリストが求められています。医療機関からさらに「優秀」と認められる人材になるには、まず診療報酬請求事務能力認定試験に合格することがその早道となるでしょう。 これとは対照的に独立して才覚を発揮することも可能な資格として、3位のAFT色彩検定はカラーコーディネーター、
5位のNFD(日本フラワーデザイナー協会) はフラワーコーディネーターと仕事に活かせる資格として人気が集まりました。
どちらとも色彩の基本理念をベースに、お客さまのオーダーに応じたクリエイティブな作品を提供する仕事です。 |
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丸の内のOL、サラリーマン100名のインタビューを元に作成 |
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