試験スケジュール(2009年) |
DTP検定は、随時実施されています。
試験日は都合に合わせて任意に決められます。予約した会場で、予約した時間に受験します。試験終了後に合否結果、得点などが記載された結果シートを受け取ります。合格者へは後日、検定事務局から『DTP検定資格登録証』が送付されます。
資格の継続には、2年ごとに継続手続きが必要です。資格継続時には課題を作成し、メールで提出します。
試験データ
資格区分 |
民間資格 |
受験資格 |
受験資格は問いません。 |
試験科目 |
【I・II・III種】
CBT方式(コンピュータ画面に表示される問題を読み、選択肢の中から正解を選ぶ方式) |
修得レベル |
【I種】
読みやすく正確な印刷物を作成するために必要な、さまざまな知識とノウハウを判定します。縦組み・横組みの制限なく自由なレイアウト表現ができることはもちろん、写真データのスキャニングや色調補正、図版の作成やデザイン処理、また効率よく作業を進めるためのソフトの使いこなし術、正確なデータ出力に必要な印刷の知識まで、プロの現場で活躍できるDTPスペシャリストとしての総合的な実力とノウハウがあることを認定します。
【II種】
印刷物制作の全行程が対象となります。具体的には「仕様決定や台割り表作成、制作体制の整備、ワークフローの決定など印刷物制作の準備が的確におこなえること」「表現方法を決定し、情報を伝達しやすい紙面を計画できること」「原稿作成や素材データ作成、レイアウト作成の指示および確認が正確にできること」「印刷・加工の指示および確認が正確にできること」が求められます。
【III種】
ビジネス文書で使用頻度の高い横組みのレイアウトを中心に、ワープロソフトの機能を活用し、美しく読みやすいレイアウトを作成できるかどうかを判定します。より本格的な印刷物を作成する際の、外注スタッフへの発注の基礎や、印刷会社との円滑なコミュニケーションに必要な知識の有無も判定します。 |
試験地 |
全国各地のテストセンター(約200ヵ所) |
合格率 |
【I種】38.6% 【II種】50.0% 【III種】57.6% (2007年度 7〜9月) |
活躍の場 |
制作プロダクション、印刷会社のクリエイティブセクションや、出版・広告・印刷などのメディア業界など、あらゆるDTPの現場 |
主催・関係団体 |
アール・プロメトリック社 DTP検定事務局 |
※上記は2009年2月23日
現在のデータです。最新情報・詳細情報は各主催団体にご確認ください。
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