第5回 お電話です |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆
「お電話です」 ―電話がかかってきたことを伝える表現 |
第5回目は、電話を取り次ぐときの表現です。
職場などに、かかってきた電話を本人に取り次ぐ場合に使います。 |
◆Situation Setting
上司宛にかかってきた電話を取ったあなた。大事な用件とのことで、会議中の上司に電話を取り次ぐ必要があるようです。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
You:Excuse me, Mr. A, 「お電話が入っております」
A:I'll be right there. (会議の出席者に向かって)Please excuse me, I'll be right back.
◆Translation
あなた:失礼いたします。A部長、お電話が入っております。
A:すぐ行きます。すみません、すぐ戻ります。
◆Key Expression
You have a phone call.
―お電話です。
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【解説】
誰か他の人にかかってきた電話をとった時、それを本人に伝えるの表現です。
日本語にすると「お電話です」ですが、英文の場合には主語と動詞をとっさに補って考えなくてはなりません。
You have a phone call. はとても単純な文ですが、「あなたに電話がかかってきている状態である」という意味で have を使います。
また、例えば会議中の人を呼び出す場合には、Excuse me, Mr. ...など、前置きも忘れないようにします。
「お電話です」と呼ばれる側で、例えば抜けられないミーティングの最中は、
Could you tell him/her to call back? (かけ直してもらってください)
Could you tell him/her I'll call back?(こちらからかけると言ってください)
Could you take a message for me?(用件を聞いておいてください)
などと言います。 |
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