第7回 遅刻を詫びる |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆
「お待たせしてすみませんでした。」 ―待たせたことを謝る表現 |
第7回目は、相手を待たせたことに対しての謝罪の表現です。
ビジネスシーンでは言うに及ばず、日常生活でもよく使う表現なので、しっかり学習しましょう。 |
◆Situation Setting
顧客から商品についての問い合わせの電話が入りました。周囲の人達に聞いたり資料を調べるのに時間がかかって、相手を待たせてしまうことになりました。どうやらご立腹のようです。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
A:I've been on hold for ten minutes now!
You:「お待たせして申し訳ありません」
◆Translation
A:もう10分も待たされているんですが。
あなた:お待たせして申し訳ありません。
◆Key Expression
Sorry to keep you waiting.
―お待たせしてすみませんでした。
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【解説】
相手を待たせたことに対しての謝罪の表現です。Sorry to... は I'm sorry to ...の I'm を省略した形で、インフォーマルな表現です。
同じ内容の表現では Sorry to be late. が使えます。
他に
Sorry to bother you, but I need your help.(ご迷惑をかけて申し訳ありませんが、手伝っていただけませんか)
のような表現でも使えます。
keep you waitingはkeep <人>-ingで「人を…したままにしておく」という表現から、ここでは「待たせたままにしておく」という意味です。
この表現の場合、目的格の
<人>が、-ingの動詞の意味上の主語となります。
The boss kept them discussing.(その上司は議論を続けさせた)のように使います。 |
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