第8回 会議を終わりにしましょう |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆☆☆
「これで会議を終わりにしたいと思います」 ―会議を終える際の表現 |
第8回目は、第3回で学習した「会議の開始の表現」とは逆で、会議を終わらせる時の表現です。
このような表現を、タイミングよく使えるようになりたいものですね。 |
◆Situation Setting
あなたが Chairman/woman を務める会議です。今日の議題について意見が取り交わされ、今後の課題もはっきりしました。そろそろ終わりにしてもよさそうです。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
You:「これで会議を終わりにしたいと思います」Is there anything else to discuss?
A:No, I think we've covered a lot today.
◆Translation
あなた:これで会議を終わりにしたいと思います。他に何か議題はありますか?
A:いいえ、今日はこれで十分だと思います。
◆Key Expression
Let's wrap up the discussion.
―これで会議を終わりにしたいと思います。
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【解説】
打ち合わせを終わらせる時の表現です。wrap up で「(会議などを)終わらせる」という意味です。
wrapは「包む」という意味。upはこの場合「完成した状態に仕上げる」ことを示しています。会議全体をまとめあげるイメージですね。
また Does that wrap it up? のように疑問文でも同じように使うことができます。
このような up の表現としては
Clean up your desk.(机を片づけなさい)、
The budget's all used up.(予算は使い果たした)、
Finish it up now.(今のうちに終わらせなさい)
などがあります。
会議を終わらせるLet's...の表現としては、
Let's put an end to the discussion.(会議を終わらせましょう)、
Let's summarize the discussion.(会議の内容を要約しましょう)
などがあります。 |
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