第10回 お時間いただけますか |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆
「お時間いただけますか?」 ―時間があるかたずねる表現 |
第10回目は、相談や打ち合わせの時間があるかたずねる表現です。
事前の約束はないが、自分のために時間を割いてもらえるか打診する場合に使います。 |
◆Situation Setting
出張の報告をするために上司のオフィスをたずねます。特に時間の約束はしていないので、上司の都合がいいかどうかはわかりません。ドアをノックして、上司に呼びかけます。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
You:It's B(your name), Mr. A. 「お時間いただけますか?」I'd like to fill you in on my trip to the manufacturer's office the other day.
A:Oh, Sure. Come on in.
◆Translation
あなた:A部長、Bです。今、お時間いただけますか?先日メーカーへ行った件のご報告をしたいのですが。
A:ああ、いいですよ。入ってください。
◆Key Expression
Do you have a minute?
―お時間いただけますか?
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【解説】
前もって約束していない場合は、相手の時間を尊重する意味でも、自分のために時間を割いてもらえるかどうかを一言たずねるのが礼儀です。
「お時間ありますか」の表現はこの他に
Can you spare me a minute?、Do you have time now?
Are you in the middle of something?
などがあります。
この問いかけを受けた側で、もしも何らかの理由で時間が割けない場合は、
Well, I'm kind of busy right now. Could you come back in half an hour?
(今は忙しいので30分後に来てもらえないか)
I'm afraid a meeting's starting in two minutes. Could you make an appointment with my secretary?
(すぐにミーティングが始まるので、秘書とアポをとってもらえないか)
など、具体的な理由を述べて、相手にどうしてほしいかを伝えます。 |
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