| 第21回 例えばこんなことも |
 |
 |
今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆
「ひとつの例は…」 ―具体例を挙げる際の表現 |
第21回目は、例示して説明する表現です。
具体例をあげて意見を補足する説明方法は、相手に自分の言わんとする内容をイメージさせやすく、相手を説得する必要が出てくるビジネスシーンなどでは、よく使う表現といえます。 |
◆Situation Setting
あなたとBは、取引先のA氏に、自社商品をネット販売する展開を提案しています。A氏はあなた達にネット販売のセキュリティ面について疑問をなげかけます。あなたとBは、どのようにセキュリティがしっかりしているかを具体的に説明する必要があります。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか？
A：What about security?
B：I think online payment security is very tight these days.
You：「ひとつの例は」 "user authentication". There is also encryption technology.
◆Translation
A：セキュリティ面はどうですか？
B：最近は、ネット支払いのセキュリティもかなりしっかりしていると思います。
あなた：ひとつの例は「ユーザー認証」です。また、暗号化技術もあります。
◆Key Expression
One example is ...
―ひとつの例は…
 |
|
【解説】
「例、見本」という意味の example を使って、例を挙げる表現です。
One example is ... は具体例のひとつを挙げる表現で、このように example を主語として使っています。
相手に説明する場合、ここでは、Ｂが "online payment security" という概略から入って、その具体例としてあなたが "user authentication" を例に挙げてＢをサポートしています。
For example, "user authentication" is one of them. のように、
for example も同じように使えますが、この場合には主語になるのではなく、文頭、文中、文尾のいずれにも使えます。 |
|
|
|
| (c)Copyright2002-2006 Obunsha Co.,Ltd. All rights reserved. |
Powered by 旺文社
【免責事項】本サービスは、旺文社から情報の提供を受けています。
掲載情報の著作権は旺文社に帰属します。
この情報に基づいて発生したいかなる損害についても弊社は一切の責任をおいません。
|
|
