第22回 分担を決めましょう |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆☆☆
「分担を決めましょうか」 ―仕事やタスクを割り振る際の表現 |
第22回目は、仕事内容や分量が決まったあと、関係者の間で担当割りなどをする場合の表現です。
複数人がからむ仕事やプロジェクトの打ち合わせなどで、具体的にひとりひとりの仕事に落とし込む際に使います。 |
◆Situation Setting
あなたのグループに課題が与えられ、それを全員でどのように分担して取り組むかということを話し合っています。
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
You:There are three of us, and six sections that need to be covered.
A:Then how will we do it?
You:「その課題を振り分けましょう」 down into two sections each.
◆Translation
あなた:私たちは3人いて、網羅しなくてはいけないセクションが6つあります。
A:それではどうしましょうか?
あなた:その課題を1人あたり2セクションずつに振り分けましょう。
◆Key Expression
Let's break down the assignment.
―分担を決めましょうか。
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【解説】
例えば、クライアントから与えられた仕事を分割して各自の分担を決めようという提案として使えます。
break down は My car broke down.(車が故障した)のような使い方の他に、目的語を伴って「〜を分割する、〜を分解する」という用法があります。
break downするものが代名詞で表されている場合は、Let's break it down into parts. のように break と down の間に代名詞が入り、語順が変わります。
また、breakdown と1語で綴ると名詞になり、a breakdown of talks between the staff and the management(スタッフと管理職の話し合いの決裂)のように使います。
なお、break はさまざまな前置詞を伴ってイディオムを作りますから、意味を混同しないように気をつけましょう。
例)
The couple broke up after a three year marriage.
(3年間の結婚生活の後、その夫婦は別れた)
The burglar broke into the house and stole all their money and jewelry.
(強盗がその家に入り、金銭や宝石を全て盗んだ)
When he spread the news, panic broke out in the city.
(彼がそのニュースを広めると、街にはパニックが起こった) |
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