第23回 しなければならないこと |
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今日のビジネス英会話キー表現 レベル☆
「...しなければならない」 ―自分達の義務や必要を述べる際の表現 |
第23回目は、目的を達成するために「〜をしなければならない」という、強い必要性を表す表現です。
ビジネスのミーティングでは、必要と思われる仕事を発言するシーンが多々あります。そんな時に使えるフレーズです。 |
◆Situation Setting
新商品展開の戦略会議の中で、その商品ジャンルに対する日本の消費者の嗜好を知りたいという意見がでています。それに対して、企画提案側のあなたは何か提示できるでしょうか?
↓ シーンをイメージしてください…
◆Dialogue 「 」内を英語で言えますか?
A:What kind of study do we need to do to find out about "Japanese Consumer Preferences"?
You:「我々は...しなければならない」to study retail sales, of course, and we have to analyze the competition's marketing strategies.
◆Translation
A:「日本の消費者嗜好」について調べるには、どんな調査をする必要があるのでしょうか?
あなた:小売店の売上を調べる必要があるのはもちろんだし、競合他社のマーケティング戦略の分析もしなければならないですね。
◆Key Expression
We have to ...
―...しなければならない
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【解説】
「…しなければならない」という「義務」や「強い必要性」を表す表現です。to の後には動詞の原形が続きます。
発音は have to は [ hafta ] と聞こえますので注意しましょう。
義務を表す表現には must, have to, ought to, should などさまざまな表現がありますが、義務・必要の度合いの強さは、概して
must > have to >ought to > should の順だと言われています。
ただし、must には現在形しかないので、現在時制以外では have to を用いる必要がある他、この両者には「話者が課す義務 (must)」と「周囲の事情が課する義務 (have to)」というニュアンスの違いがあります。
つまり、You must go. は話し手自身の都合で相手に「行け」と命じているのに対し、
You have to go.は、電車に間に合わなくなるとか、相手の都合を考えて「行く必要がある」と言っているのです。 |
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